2017年3月31日金曜日

「歴史ある老舗店舗」と「関西初出店となるホテル」の複合建築物を施工 ~レオパレス21初となる他社運営ホテルの建築請負~

京都のビジネスの中心地かつ観光地へのアクセスに優れた四条烏丸で新たな試み

株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、社長:深山英世)は、京都のビジネスの中心かつ観光地へのアクセスに優れた四条烏丸で、「田中長奈良漬店(タナカチョウナラヅケテン)」とホテル「相鉄フレッサイン」の複合建築物『田中長ビル』を施工しました。「田中長奈良漬店」は3月25日(土)より営業を開始しており、「相鉄フレッサイン 京都四条烏丸」は4月1日(土)から営業を開始します。
「田中長ビル」外観

「田中長奈良漬店」外観

本件は当社の建築請負事業により、220年の歴史を持つ老舗で店舗建て替えを行う「田中長奈良漬店」と、関西初出店となるホテル「相鉄フレッサイン」を結びつけたことで実現いたしました。この度の土地活用にあたり、田中長奈良漬店様の意思である“歴史ある事業地を守ること”を最優先に考え、景観条例などの条件を勘案した結果、京都で「相鉄フレッサイン」の関西初出店を実現したい相鉄グループの希望と合致したことから、ホテルとの複合建築を開発する運びとなりました。
なお、今回の取り組みは、当社初となる他社が運営するホテルの建築請負となります。
当社は、今後も土地オーナー様のニーズを満たす理想の土地活用実現を目指し、建築バリエーションの拡大を図ってまいります。

■建築概要
物件名田中長ビル
所在地京都府下京区綾小路通烏丸西入童侍者町160他
構造鉄骨造 地下1階~地上9階建
床面積4,491.86㎡
用途1階:田中長奈良漬店 〔3月25日(土)オープン〕
2階~9階:ホテル「相鉄フレッサイン 京都四条烏丸」 (客室数140室)
              〔4月1日(土)オープン、運営会社:相鉄イン株式会社〕

相鉄フレッサイン 公式ホームページ(https://fresa-inn.jp/
田中長奈良漬店 公式ホームページ(http://www.tanakacho.co.jp/

<発行元のプレスリリースをそのまま転載しています>
転載元:PRTIMES

2017年3月29日水曜日

「アーバンアウトドア」という新しい暮らし方

「パークタワー晴海」都心タワーマンション初の本格アウトドアライフを提案
 三井不動産レジデンシャル株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長:藤林清隆)は、中央区晴海2丁目に建設中の地上48階建・大規模免制振タワーマンション「パークタワー晴海」において、株式会社スノーピーク(所在:新潟県三条市 代表取締役社長:山井太 以下「スノーピーク」)と共同で、「アーバンアウトドア」のある暮らしを取り入れたマンション共用部の空間を開発しました。

オーナーズリビング完成予想CG
近年、自然とのふれあいを通じた家族や友人とのコミュニケーション作りや防災時のアイテム利用として、アウトドアの持つ価値が注目されています。「パークタワー晴海」では、こうした時代のニーズを先取りし、マンションの敷地計画や備品、ソフトサービスにアウトドアを組み込むことで、新たなライフスタイルを提案していきます。また、アウトドア総合メーカーの「スノーピーク」とハード、ソフトの両面でコラボレーションすることで、「アウトドア」を通じたサスティナブルな居住者間のコミュニケーションを支援していきます。
<TOPICS>
1. 都心タワーマンション初、宿泊キャンプや焚火も可能なマンション共用部
 での本格アウトドア体験を提供。
2. スノーピークスタッフによるワークショッププログラムを通じて居住者
 間のつながりを創出。
3. スノーピークが新築マンションで初めてモデルルームをプロデュース。

TOPICS1 マンション共用部で都心タワーマンション初の本格アウトドアを提供 
 約500平米の屋外共用スペース「暖憩テラス」では、バーベキューやキャンプ宿泊、焚き火などの本格的なアウトドアが体験できます。必要な用具(スノーピークのバーベキューセット、タープ、テントなど)はレンタル可能で、都心の高層タワーマンションにキャンプサイトを設置するという試みは業界初(※)となります。(※スノーピーク調べ)
 屋内共用スペース「オーナーズリビング」と内外をつなぐ「パーティーテラス」の家具にもスノーピークのテーブルやチェアなどアウトドア用品を採用。テントやタープなどを駆使した「室内アウトドアスペース」として居住者間交流に活用できます。また収納・設営・移動がスムーズにできるアウトドア用品は、防災グッズとしての利用も可能です。
「暖憩テラス」敷地イラスト
「ファイヤーリビング」完成予想CG
TOPICS2 スノーピークスタッフによるワークショッププログラムを通じて居住者間のつながりを創出
 アウトドアドリップコーヒーのような気軽な体験から、テントやタープの設営といった本格的なアウトドアレクチャーまで様々なコンテンツプログラムをご用意。居住者向けの定期的なアウトドアイベントを実施します。都心でも実現できるアウトドアや野遊び体験を通じて、居住者間コミュニケーションの活性化を促進し、新しい都心生活を創出していきます。

【主なアウトドアイベント(予定)】
■アウトドアドリップコーヒー体験イベント
■焚火台を使ったダッチオーブンの使い方レクチャー
■テントやタープの設営方法レクチャー
【コンセプトムービー公開】
スノーピークとコラボレーションした「パークタワー晴海」のソフトサービスについてコンセプトムービーを公開しています。
動画URL: https://youtu.be/tKyIIVwsHS4

TOPICS3 スノーピークが新築マンションで初めてモデルルームをプロデュース
 専有部においても「アーバンアウトドア」が実現できる暮らし方を提案します。まるで自然の中にいるような落ち着きを感じられる色や素材のインテリア、家族・仲間と集うことができる空間レイアウト、キャンプ用ファニチャーやアイテムの日常使いなど、居住者の嗜好に合わせたカスタマイズが可能です。(※一部住戸で対応。)

モデルルーム64An タイプ(2017 年2 月撮影)
 さらに、「パークタワー晴海」では、<スノーピーク×隈研吾>がプロデュースしたモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」を活用したソフトサービスも導入予定。キャンプ場等で居住者が利用できるよう計画中です。
住箱-JYUBAKO
「パークタワー晴海」物件概要
所在地    東京都中央区晴海二丁目 104 番、105 番(地番)
交通     東京メトロ有楽町線「月島」駅徒歩12 分、「豊洲」駅徒歩15 分、
       都営大江戸線「勝どき」駅徒歩15 分
総戸数    1,076 戸
敷地面積   19,161.72 平米
間取り    1LDK~4LDK
専有面積   42.53 平米~121.16 平米※総戸数に対応
構造・規模  鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上 48 階建地下 1 階建塔屋 1 階
設計・施工  株式会社大林組
デザイン監修 光井純 アンド アソシエーツ建築設計事務所株式会社
外構コンセプトデザイン   株式会社オリエンタルランド
建物竣工予定 2019 年5 月下旬
入居予定   2019 年9 月下旬
販売開始予定 2017 年6 月上旬

「パークタワー晴海」現地案内図

<発行元のプレスリリースをそのまま転載しています>
転載元:@Press

2017年3月27日月曜日

国内最古のリノベーションマンション「求道学舎」。コーポラティブハウスに再生された大正時代の文化財級マンション

文化財クラスの建物が、国内最古のリノベーションマンションに

東京・文京区、東大赤門からほど近い住宅地に、文化財級の建物を再生した国内最古のリノベーションマンションがあるのをご存じだろうか。その名も「求道学舎(きゅうどうがくしゃ)」。

大正15年(1926年)に学生の寄宿舎として建てられた日本最初期の鉄筋コンクリート建造物を、平成の世に定期借地権のコーポラティブ方式を採用した集合住宅へと再生したものだ。アーチ状の窓が美しいフォルムを描き西洋館の佇まいを見せる外観。これを目にしたたけで、素人目にも近年の建造物とは異なる趣を感じさせる。

同潤会アパートの例をとっても分かるように、日本最初期の鉄筋コンクリート建造物が、今もなお実際に人々が住まう場として再生されている例はほとんど見られない。それだけ日本はスクラップ&ビルドの思想で建物を壊し、新たに作ることを進めてきた証だ。

この「求道学舎」も一時期は、すべて取り壊して新たなマンション建築を進める話も持ち上がったという。

今回は、「求道学舎」のオーナーであり、平成の改修を担当した建築家の近角真一氏に、「求道学舎」の魅力はもちろんのこと、取り壊しではなく再生を決断したその想いをうかがってきた。


「求道学舎」外観。建設はなんと大正15年。2004~2006年にリノベーションを行い、コーポラティブハウスに再生されたが外観は当時の面影を残す。創建時の設計は明治末~昭和初期を代表する建築家、武田五一氏が担当。アーチ型の開口部や階高の高さなど、ヨーロッパ標準のデザインが日本に持ち込まれた

時代を担うエリートを輩出した「求道学舎」

改修前の建物内部の様子。老朽化が進み、雨漏りなどで漏水の跡もおびただしい。

「求道学舎」は、日本の明治期~昭和初期に活躍した真宗大谷派の僧侶、近角常観氏が学生の寄宿舎として建設したものだ。常観氏は近角真一氏の祖父にあたる。「歎異抄(たんにしょう)」の存在を広く伝え、日本の近代化の精神的拠り所として多くの知識人や学生に慕われた人物。求道学舎に隣接する「求道会館」では連日常観氏の“説教”に人々が集まり、求道学舎では近隣の東大等の学生が共に暮らし次代を担うエリートを輩出した。常観の“人材育成”の拠点として存在したのが、この「求道会館」であり「求道学舎」であった。

「求道学舎は、一種のコミューンを形成していました。3階建ての建物の中には、6畳1間の部屋が30室以上並び、共有スペースには食堂や書庫。そこには常観をはじめ一族も暮らしていました。ひとつの大きな家族のようで、常観の子ども達も中学生になると寮室に入り、成人して結婚すると寮室を2つ連結して新居にするという具合です。私の叔父などは、幼いころ廊下を三輪車で走りながら寮室にいる学生に郵便物を配って遊んでいたそうです」(近角氏)

常観亡きあと、「求道学舎」は真一氏の叔母夫婦が舎監を務め、平成に入ってもなお、学生を受け入れ続けてきた。しかし、建物の老朽化は否めなかったという。

「改修直前の頃には雨漏りにより3階、2階は全滅、かろうじて1階に叔母とわずかな学生が残る状態。平成11年(1999年)に叔母が亡くなったこともあり、求道学舎の在り方を見直すことになったのです」(近角氏)

取り壊して、新築ワンルームマンション案も浮上

この時、求道学舎はすぐに今のような住居としての再生にたどり着いたわけではない。文化財の指定を受けて再興するか、はたまた一度更地に戻しての新築マンション建設案も浮上したという。

「一足先に、求道会館は東京都指定有形文化財の指定を受けて、復元事業を行っていました。これは私が施主となり見てきたのですが、文化財の指定を受けることは本来の姿を厳密に残すことが前提です。その結果、修復費用は補助されるものの、その後の光熱費やセキュリティなどの維持費用は自前で捻出しなければなりません。そのために求道学舎は収益が出る形で活用していかなければならなくなりました」(近角氏)

収益を考える以上、文京区という好立地では、取り壊して新築のワンルームマンションを建設する案が近角氏のもとには複数寄せられた。

「確かに新築マンションにしてしまえば、収益的には求道会館分も十二分にフォローできます。しかし祖父が心血を注いで人を育てた学生寮という場所に、同じようなワンルームマンションを収益性だけのために建ててしまったのでは、あまりにも祖父に申し訳ない。取り壊しはどうしても進めることができなかったのです」(近角氏)

そこで近角氏は、現在の建物、祖父常観の想いを残す形での再生を模索した。文化財指定を受けることも当然できたが、「求道会館」の経験から、指定を受けては改修の自由がまったくなくなり生活の場にはできないと判断。なんとか、建物を活かした運営ができないものかとマンションや団地の再生コンサルティングを手掛ける田村誠邦氏に相談をしたという。近角氏の想いに賛同した田村氏により、試行錯誤の結果「62年の定期借地権のコーポラティブハウス」(入居希望者が集まり組合を結成し、土地を借り受けつくる集合住宅。住戸は個別設計が行える)というモデルが導き出されたのだ。

東京都指定有形文化財「求道会館」外観(左上)。こちらも武田五一氏が、ヨーロッパ近代建築の新潮流を学びその日本への定着を試みた作品。仏教の教会堂という日本では珍しい空間(右上 右下)。「求道会館」「求道学舎」をつなぐ敷地内には大木のヒマラヤスギが建物を守るようにそびえる(右下)

実はリノベーションに適していた歴史的建造物

平成16年(2004年)に10戸の集合住宅に生まれ変わった「求道学舎」だが、改修設計にあたった近角氏は、当初の設計の秀逸さに改めて驚いたという。

「求道学舎の設計は明治末~昭和初期を代表する建築家、武田五一氏にお願いしたものです。ヨーロッパ留学の後に求道会館・求道学舎を設計しているのですが、アールヌーボーなどの新たなデザインを日本に入れただけでなく、そこには“ストック”という概念がすでにあったのだと改修しながら私は思いました。

求道学舎の間取りはシンプルで一間半巾の6畳間が続くのですが、廊下も1間幅で広くとられていて、都市を構成するモジュールのように思えました。モジュールをつなげば、例えば学生が結婚したら家族用の住まいに変えられる、そんな想定があったのではないでしょうか。実際に常観一族は、そんな風にして部屋を広げてここに住んでいましたから。

階高も非常に高く、ヨーロッパ標準を持ち込んでいるので、水回りなどの配管の再レイアウトも非常に柔軟に行えました。大きなアーチ型の窓というデザイン性の面だけでなく、長く建物を残し活用していく意思を感じました」(近角氏)

結果、外観はほとんど変えることはなく、かつての求道会館の趣と歴史をつないだままの改修を実現。ただし、内庭が見える南側の窓は間口を広げた。実はこの南側の間口を広げる案を主張したのは、入居者の各住戸の設計を担当した設計家である妻の近角よう子氏。

「当初私は、南側の間口を広げることに反対していました。あくまでも外観は当初の求道会館を踏襲することにこだわったのです。ただ、妻が『外側は歴史を守るにしても、どこか自由な場所がなければ生活の場にはならない』と主張して私が負けました(笑)。結果的には非常に良かったですよね。窓一つで勉強するだけのかつての居室空間から、子育てにも適した家族が住む明るい空間になりましたから。歴史を守ることと生活を向上させる新しい工夫、その良いバランスがとれたのではないかと思っています」(近角氏)

通常の画一的な物件とは異なる「求道学舎」は人気となり、10戸は完売。内装を自由に設計できることから、天井までずらりと本棚をしつらえたり、余計な装飾は施さずに建設当時の雰囲気を楽しむなど、入居者は思い思いの住まいを実現したという。

「コーポラティブ方式は、新築ですと入居者の方々の意見が折り合わずに紛糾するとよく聞きます。しかし、中古物件でのコーポラティブは、外観の雰囲気をみて気にいった方が集まるので、非常に意見がまとまりやすいメリットを実感しました。既に販売から10年以上過ぎましたので、外壁の大規模修繕を行おうと思っているのですが、みなさん“新しくしすぎないでください”と一致した意見を言われます(笑)」
階高を活かした解放感のある部屋。水回りの変更も柔軟に行われている(左)。この建物の歴史を感じさせるキッチンむこうのアーチ型のが印象的(右上)

日本初、200年マンションを目指して

株式会社集工舎建築都市デザイン研究所 代表取締役 近角真一氏(建築家)。近角常観氏の孫にあたり、「求道会館」「求道学舎」の改修施主を務めた

収益だけを考えたら、この地域でこの敷地を以てリノベーションというのは考えにくい話かもしれない。しかし近角氏は「残す選択をしたことは大きく、この場の歴史、祖父の想いを残せたこと、そして建築の持つ力を再確認できた」という。

「常観は、ある意味体制の殻を破る異端児でしたので、宗派からはあまり評価されていませんでした。でも生前は多くの弟子や知識人や学生たちがこの会館や学舎で説教を聞き、育っていきました。いつかまたカリスマ性を持った者が一族の中から出てくるまで、この場所を守りたいというのが一族の願いです。私自身は講話ができるわけではないので、何ができるだろうか、と逡巡したこともありました。ただ、私には建築は文化をつなぐものだという思いもあって、それをひとまず提示することができたのではないかと思っています」(近角氏)

「求道会館」では現在、セミナーなどのイベントが開催されているが、そこに足を運んだある研究者が、改修作業を経る中で発見された常観の書簡をもとに「近角常観研究」を進め、その功績を新たに世に問うことができたという。

また先日、全国47都道府県建築士会連合会のまちづくり大会が求道会館で行われ、そこでも空間の力を見せつけられたという。吹き抜けを介して2フロアに点在して各ブロックに分かれて協議が行われたわけだが、これまで何十回と行ってきた通常の会場にはない、ゆるやかにつながる空間。個別ながらも一目で見渡せる会場空間の力を集った人が実感したそうだ。

敷地には、新築ではありえない大木のヒマラヤスギが建造物を守り、少し時を巻き戻したような静寂さとかつての激動の時代を生きた人々の熱がどこかに残っているかの空間だ。求道学舎も建物ばかりではなく、こうした環境とあいまって独特の雰囲気を放っている。最後に近角氏に、借地契約が終わる2068年以降、どのようにこの場所が活用されてほしいか、その願いを聞いてみた。

「ここで、もう3人の赤ちゃんが生まれたんです。嬉しいですよね。次世代の人の重荷にはなってほしくない。でももう一度、次の62年がつながったら嬉しいですね。

もちろん、駆体のメンテナンスやコンクリートの打ち直しは必要です。しかし本来建物はそんなに簡単に取り壊す必要はなく、世代を超えて受け継いでいけるはずなのです。2068年にもう一度この建物の存続が決まったら、求道学舎は日本で初めての200年マンションになります」(近角氏)

2068年には、きっと私自身もこの世にはいないだろう。しかし、もしかしたらこの建物がその後もまだ生き続けているかもしれない。求道学舎を見上げながら、そんな風に思い馳せる。長くそこにたたずむ建物は、過去ばかりでなく未来をも垣間見せてくれたのだった。

<発行元のプレスリリースをそのまま転載しています>
転載元:HOME'S PRESS

2017年3月24日金曜日

オープンハウス「猫と暮らすまちなかジーヴォ」公開(ニュースレター)

■これからの住まい方プロジェクト第二弾 「猫も人も快適に過ごす住まい」

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、著名なエッセイストである石黒由紀子(いしぐろ ゆきこ)氏をアドバイザーに迎え、ベネッセコーポレーションが発行する生活総合誌「ねこのきもち」と、当社の地域密着型のオープンハウス「まちなかジーヴォ」のコラボレーションによる「猫と暮らすまちなかジーヴォ」(所在地:千葉県流山市)を、2017年3月23日より一般公開します。
 「平成28年全国犬猫飼育実態調査」(※1)によると、2016年の猫の飼育数は984万7千匹と横ばいながら、1匹あたりにかかる費用は上昇しており、「ネコノミクス」と呼ばれる、猫がもたらす経済効果は2 兆円を超える(※2)とも言われています。
 また、近年では、猫の交通事故や感染病などの問題を避けるため、室内飼育が推奨されており、住まいにおいても、猫も人も快適に過ごすことのできる空間づくりへの関心が高まっています。
 そのような中、猫と暮らすことをコンセプトとした戸建住宅の開発にあたり、様々な住まい方をリアルサイズのオープンハウスで提案する「まちなかジーヴォ」において、石黒氏をアドバイザーとして迎え、「ねこのきもち」の協力のもと、「猫と暮らすまちなかジーヴォ」プロジェクトを開始することとなりました。
 随所に工夫を凝らした当オープンハウスを実際に見学していただき、今後、愛猫と一緒に暮らす戸建住宅を検討しているお客さまに多彩なアイデアを提案します。
※1.一般社団法人 ペットフード協会による調査。
※2.関西大学 宮本名誉教授による、2015年1月1日~12月31日における試算結果です。
●ポイント
1.「キャットウォーク」や「爪とぎ柱」など、猫の習性に配慮した工夫
2.猫を危険な場所へ入らせない、安全に配慮した工夫
3.清掃の手間などを軽減する、飼い主に配慮した工夫

●ポイント
1.「キャットウォーク」や「爪とぎ柱」など、猫の習性に配慮した工夫
 猫と暮らすにあたって、交通事故や伝染病などの危険から猫を守るため、室内で暮らすことが推奨されています。「猫と暮らすまちなかジーヴォ」では、猫と室内で暮らすことを想定し、安全でありながら、運動不足や肥満の防止、ストレスが解消できるよう、室内スペースを立体的に使った運動ができるよう工夫しました。
 当オープンハウスでは、1階リビングの壁面に「キャットステップ」(※3)を、吹き抜け空間には「キャットウォーク」を設け、高所から見下ろしたり、上下に動き回れるよう、室内でも飽きさせない工夫をしました。また、適度な紫外線が必要な猫(※4)のために、日当たりの良いリビング南側には窓台を設け、日光浴ができるようにしました。
 あわせて、壁紙や家具での爪とぎを防ぐため、リビングに麻縄を巻き付けた「爪とぎ柱」を設置。さらに、網戸には、爪で引っかかれても破れにくいステンレス製の素材を用いたことで、脱走のリスクも軽減させました。
※3.猫用の階段のこと。
※4.ダニや細菌から身を守り、清潔に保つためです。
2.猫を危険な場所へ入らせない、安全に配慮した工夫
 猫が室内で暮らす場合、浴室や洗濯機で溺れたり、コンロの熱で火傷する可能性があります。そのため、ダイニングからキッチンや洗面室に入れないよう、可動式の間仕切りとして「ライトスルースクリーン」を採用。これにより、日中、留守にする時間の長い共働き世帯であっても、猫にとって安全な空間を確保します。
 また、就寝時、猫が寝室に入れないようロック機能が付いた「キャットドア」を採用したほか、猫が新鮮な水を飲めるよう、「水飲みスペース」をリビングに設けました。
3.清掃の手間などを軽減する、飼い主に配慮した工夫
 「猫と暮らすまちなかジーヴォ」では、清潔を好む猫のために、専用のシャンプー台とトイレスペースを設けました。シャンプー台を設置した床部分には防水・撥水処理を施し、トイレスペースはタイル貼りとすることで、清掃の手間も軽減しました。
 また、玄関の壁面の一部を「エコカラット」(※5)貼りとすることで、調湿・脱臭効果を高めました。
※5.湿気やにおいを吸収する室内用壁材タイル。

●今後について
 当社は、変化していく家族のカタチにあわせて多様な住まい方を提案する「これからの住まい方プロジェクト」を展開しています。
 当プロジェクトの第一弾として、2016年11月28日、共働き世帯のために、家事を分担するのではなく、家事をまるごと家族全員で「シェア」することで家事負担を軽減するための工夫やアイテムを盛り込んだ戸建住宅「家事シェアハウス」の全国展開を開始しました。
 今後も、地域・世代・家族構成などそれぞれの家族がもつ特性に合わせた、これからの住まい方提案を順次展開していきます。
◆ペットに関するこれまでの取り組み
 当社は2008年、「共育」「共生」という2つの視点から、「ペット∞(きずな)わたし」の提案を開始。人とペットの「専有」と「共有」のスペースのメリハリをつけるプランや高齢化対策、家庭内事故予防など、双方に配慮した提案が好評をいただいておりました。
 また、2015年6月、著名なペットブロガーである穴澤賢(あなざわまさる)氏をアドバイザーに迎え、ベネッセコーポレーションが発行する生活総合誌「いぬのきもち」の協力のもと、犬も人も、快適で安心・安全に暮らせる住まいづくり「犬と暮らすまちなかジーヴォ」を公開。愛犬と一緒に暮らす家を検討しているお客さまに多彩なアイデアを提案してきました。

●「猫と暮らすまちなかジーヴォ」概要
所在地千葉県流山市市野谷 流山都市計画事業新市街地
地区一体型特定土地区画整理事業施工区域内A66街区4画地の一部
交通つくばエクスプレス「流山おおたかの森」駅から徒歩14分
東武鉄道野田線「流山おおたかの森」駅から徒歩14分
構造軽量鉄骨造2階建て
敷地面積176.66㎡(53.43坪)
延床面積117.95㎡(35.67坪)
間取り3LDK
販売価格5,750万円(税込み)
お客さまお問い合わせ先柏支社住宅事業部 04-7168-5515
※営業時間 10:00~18:00(火・水・祝日定休)

●「猫と暮らすまちなかジーヴォ」
サイトURL:http://www.daiwahouse.co.jp/bunjo/kanto/chiba/nekonokimochi/index.html

●「TRY家コラム」連載:猫と暮らす家もつくりたい!
サイトURL:http://www.daiwahouse.co.jp/column/lifestyle/withcat/index.html

●石黒由紀子氏について
 エッセイスト。栃木県生まれ。日々の暮らしの中にある小さなしあわせを綴るほか、女性誌や愛犬誌、Webに、犬猫グッズ、本のリコメンドを執筆。楽しみは、散歩、旅、おいしいお酒とごはん、音楽。著書に「GOOD DOG BOOK -ゆるゆる犬暮らし-」(文藝春秋)、「なにせ好きなモノですから」(学研)、「さんぽ、しあわせ。」(マイナビ)など。
 愛犬センパイ(メス・11才/柴)と愛猫コウハイ(オス・6才)、夫との2人と1頭、1匹暮らし。

●「猫と暮らすまちなかジーヴォ」プラン
「猫と暮らすまちなかジーヴォ」外観
「猫と暮らすまちなかジーヴォ」案内図

<発行元のプレスリリースをそのまま転載しています>
転載元:PRTIMES

2017年3月21日火曜日

大家さん必見! これが外国人に刺さる「日本のアパート暮らし」講座だ(動画アリ)

外国人の方々が、日本の一般的なアパートに住もうと思った際に直面するであろう“クエスチョン”を、YouTuber『Rachel & Jun』がオモシロおかしく映像化!
この動画で予習しておけば、将来外国人のお嫁さん(お婿さん)を迎えることになったとき、色々な意味で役立つ…かも?


映像はまずお風呂編、次に地震対策、そして最後に畳についてのイロハという三部構成の形で進んでいく。 それぞれの“部”で語られることはどれも日本人にとっては当たり前のことばかり。むしろ「なんでこんな普通のことを知らないんだ」と思ってしまうことだろう。 だが考えてほしい、あなたが例えばアメリカの常識について問われたとき、どれほど答えることができるだろうか? この国で育ったからこそ学べた常識とは、他の国にとっては当たり前ながら異文化なのだ。
出典:YouTube(Rachel & Jun)
出典:YouTube(Rachel & Jun)
出典:YouTube(Rachel & Jun)

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Rachel & Jun)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
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<発行元のプレスリリースをそのまま転載しています>
転載元:まぐまぐニュース!

2017年3月20日月曜日

どれがピッタリ? 家族構成別に見るオススメの“家の間取り”5つ

こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。

引っ越すとき、家を建てるとき、リフォームを考えるとき……あんな家、こんな部屋といろんな夢が浮かびますね。

実際には、夢のマイホームの姿とは別に、そのときと将来予想される家族構成によって、必要とされる間取りが変わってきます。

そこで今回は、日本における一般的な家族構成のスタイルと、それぞれにベストだと考えられる間取りの例を4つの異なるタイプの家族構成を持つ知人にインタビューしました。

また、私自身が海外で暮らして知った、将来的に取り入れたいなと思う海外の間取りの長所もご紹介したいと思います。

●親と一人っ子

香港在住14年の後日本に帰国したAさんの例。働くママと中学生の子どもの母子家庭という事情から、セキュリティを重要視してマンションを選びました。

家族構成が二人であること、日中に二人そろって在宅する日が少ないことから選んだ間取りは2LDK。

二人がそれぞれに個室を持ち、友人などが泊まりに来たときには客間として使えるようにと共有スペースのリビングを広めにしておこう という狙いです。

Aさんは、広々としたリビングの居心地の良さに、『難しい年頃の子どもも個室にこもることなく、リビングでくつろぐことが多い』とLDスタイルの利点を強調します。

母子家庭一人っ子だけでなく、両親と一人っ子という家族構成にもあてはめられるパターンでしょう。

●親と複数っ子

親と2人以上の子どもからなる家族の場合、子どもの年齢が上がるとともに、部屋の広さよりも部屋数の多さが必要になってきます。

ただ、『子どもが一定以上の年齢に達すると再び必要な部屋数が減っていくため、部屋数調整のできる間取りが理想 』というのは、夫婦と3人の女の子と1人の男の子、計6人家族のYさん。

『同性だからって娘3人は同じ部屋で、息子にだけ一人部屋っていうのもね……』というYさんのお宅は現在のところ賃貸住まい。

夫婦と4人の子どもの5部屋を持つ物件はなかなかないのが現実です。

そこで、Yさんが苦肉の策として考えたのは、部屋やリビングルームをパーテーションするという方法 。

例えば3LDKでも、6畳か8畳の2部屋を2つにパーテーションし、残りの1部屋を夫婦の寝室にするという案や、広々としたリビングの一角を区切って息子の個室にするという方法。『大家族だから、賃貸住宅でそれぞれに広い部屋を持たせることは難しいけれど、狭くてもプライベートな空間は確保してあげたかった』と言います。

ただ、一番下が中学生、上は大学生になったYさん一家は今、一戸建てを建てる方向で間取りを含めて研究中です。

『今後は子どもたちが独立していくかも。だからこそ、パーテーションで部屋数を増減できるスタイルを取り入れようと思っている』そうです。

現時点では、10畳の洋室を2部屋と6畳を2部屋にLDKという間取りで検討中のYさん。

10畳2室は半分にパーテーションして3人の娘の部屋と物置に、6畳2室は息子と夫婦が使う予定とのこと。広めの4LDKを5SLDKとして使おう という作戦です。

●三世代プライバシー重視型

家族構成には親世代と子世代だけでなく、祖父母世代が加わることもあります。いわゆる三世代ですね。

三世代の場合には、同居する祖父母世代が父親側か母親側かなどで、プライバシーの取り扱いが変わってくることが多く、プライバシーを重視する場合には、部屋数を増やすよりも、建物自体を二世帯風に建てるほうが理にかなっている ようです。

Kさんは、夫婦と3人の子ども、そしてご主人のご両親という7人家族。

義理の両親と同居するようになったのは数年前からで、“不仲ではないけど、仲がいいわけでもない”という距離感だといいます。

また、Kさん自身がご主人に義理両親との同居の条件として“原則二世帯”を掲げていたことから、同居を機に建てた家は、2つの玄関にそれぞれ表札がかかりつつ、内部でつながっているという2軒長屋のような作りになっています。

『玄関は別、DKと寝室とバスルームも別。ただ、お互いのDKから続くリビングが2軒の間の共有スペースになっているんです』と間取り図を持参して説明してくれました。

それぞれの間取りは義父母が“2DK+共有L”、息子家族が“4DK+共有L”で、それぞれのDKと共有リビングの間には鍵のかかるドアをつけています。

義父母との同居はさまざまな問題が起きやすいといわれますが、Kさんの場合には、完全にプライバシーが守られているため、つかず離れずの距離を保って良い関係を築けているそうです。

●三世代大家族型

夫婦と3人の子ども、そして妻であるKさんのご両親という7人家族のIさんの場合は、Kさんとはまた違った間取りの家を建てました。玄関は1つ、LDKもかなり広々とはしていますが1つ。ただ、2階の個室4つが夫婦と子どもたちの居室で、1階の1室が祖父母の居室、ほかにもう1室客間があるという6LDKです。

6LDKの家は誰にでも建てられるものではありませんが、三世代同居の大家族としては理想的な間取り といえそうです。

ただ、バスルームは1階に大きな湯船とトイレが1か所、2階にシャワーとトイレが1か所とそれぞれに設けてあるそうです。『でも、結局みんな1階の大きなお風呂に入るのよね』とIさんは笑っていました。

●階層式間取り

ヨーロッパや香港で縁あって暮らした部屋には“デュープレックス”と呼ばれる階層式のアパートメントがありました。

最近日本でも見かけるようになりましたが、1階2階3階と部屋を真上に積み重ねるのではなく、1階・1階半・2階・2階半・3階 のように建物の前後または左右に半階分ずつ高さのずれた部屋を作って6~10段程度の階段でつなぐスタイルを持ちます。

このデュープレックスの長所は、それぞれの部屋のプライバシーを守りやすいところにあります。

部屋同士が階段エリアを挟んでいるだけでなく、上下にもずれているので、音と視線の両方を遮りやすい のです。

また、狭い敷地内に多くの部屋数を盛り込むのにも向いています。ただし、階段が多くなるため、上り下りが大変だという短所もあります。

子どもが多い家庭や三世代家庭にうまく取り入れていけないかなと個人的に思っている間取りです。

●まとめとして

アメリカというスペースに余裕のある国の間取りと、香港という限られたスペースの国の間取りでは大きな違いがあると実感しつつ、日本の住宅の間取りを考えると、無駄に見える空間もあれば、なるほどと思えるようなアイデアもあります。

特に、都市部では香港同様にスペース的な余裕がないため、空間をうまく利用したロフトスタイルなどはどしどし取り入れていきたいものです。

また、リビングとダイニングを一つの空間にするアメリカのLDスタイルは、食事をしてそのままリビングでくつろぐという、個室に閉じこもってバラバラになりやすい家族を1か所に集める よい機会となりえそうです。

予算にもよりますが、家族構成にあった上手な空間利用で理想の間取りを手に入れたいですね。

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)
●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)

<発行元のプレスリリースをそのまま転載しています>
転載元:ウーマンエキサイト