2017年9月21日木曜日

建築家・堀部安嗣氏設計による作品住宅「fca」の販売を開始!

誰もが気軽に建築家設計の住宅を購入可能に

福岡で住宅の施工・販売を手がける株式会社斉藤工務店(福岡県福岡市中央区 代表取締役:齋藤 朋晃)は、建築家・堀部安嗣氏の設計による一般向けの作品住宅「fca」を、2017年9月23日(土)より福岡・佐賀エリアを中心に販売を開始いたします。
fcaイメージビジュアル 堀部安嗣氏作fcaイメージビジュアル 堀部安嗣氏作
 ◆「fca」の由来
斉藤工務店が展開する新ブランド名 ・ 住宅名は、 「fca」 (F:function、C:comfort、A:ambience)。
目には見えにくいが、暮らしを豊かにする上で大切な3つの要素「機能・快適・雰囲気」がバランスよく備わっている住宅を意味します。
自由設計を謳う注文住宅では、間取りや設備・仕様を自由にオーダーできますが、「fca」は規格のベースが一切変えられません。建築家が緻密に計算した32坪の間取りには、「f」機能「c」快適「a」雰囲気が絶妙なバランスで施されており、規格を変えないことで、その魅力をそのまま手に入れることが出来ます。また「a」雰囲気はこの家のコンセプトでもあり、「自分さえ快適ならいい」と言った利己的な家ではなく、道行く人が「ああいい家だな」と感じられることで、いい家から街全体がいい雰囲気へと変わっていくことを、今後目指していきます。

◆「fca」の誕生
日本の空き家問題には様々な要因がありますが、その一つに、家が大きすぎて誰も管理しきれなくなってしまったことが挙げられます。日本の郊外の住宅地は、80坪余りの土地に、建坪60~70坪の大きな家が建ち並び、また駅から遠く、息子世代に継がれずにそのまま残ってしまっている現状にあります。そこで斉藤工務店は、時代を超えて長く引き継がれていく住宅をつくろうと建築家・堀部安嗣氏とタッグを組み、小さいけれど大きな32坪の住宅「fca」が誕生しました。

◆「fca」の魅力
注文住宅を購入する際、建築家に設計を依頼すると「コストが高い・時間がかかる・奇抜なデザイン・基本性能が悪い」などといった不安が生じ、一般の人には敷居が高く感じられてしまいます。しかし「fca」は、比較的安価で納期も短縮でき、外観はとてもシンプルなデザイン、そして、高気密・高断熱にこだわった居心地の良い性能となっております。

◆「fca」の概要
延床面積:105.7 m²(32坪)
構造:木造建築、螺旋階段(鉄骨)
階数:総2階建て
設備:びおソーラー(パッシブ冷暖:ミニマム最適冷暖房システム)
間取り:3LDK
価格:2900万円〜(税抜)

◆「fca」モデルハウス
〒819-0015 福岡市西区愛宕4-21 hitマリナ通り住宅展示場
オープン日時:平成27年9月23日(土)
fca予約サイト:<http://fca-sh.jp/
※  1日3組限定の予約体験を実施しております。
fca間取りイメージビジュアルfca間取りイメージビジュアル
fca 北側立面図fca 北側立面図

【建築家・堀部安嗣氏(ほりべやすし)】
建築家・堀部安嗣氏建築家・堀部安嗣氏

1967年生まれ。建築家として26歳で独立し、約20年にわたり80を超える作品を手掛けてきました。去年、国内で最も歴史のある建築賞“2016年日本建築学会賞(作品)”を「竹林寺納骨堂」で受賞し、今最も注目を浴びている建築家です。2017年には『堀部安嗣 建築を気持ちで考える』 (TOTO出版)を発売。同年、10月17日就航予定の瀬戸内海クルーズツアーでは、客船guntû(ガンツウ)の設計も行っています。
 【株式会社 斉藤工務店】
1988年設立。福岡・佐賀を中心に、洗練されたデザインと機能的な造形にこだわる住宅を提案しています。日本の家を何十年も建て続けてきた熟練の職人の施工技術、そして、お施主と足並みをそろえて家づくりに取組む、それが斉藤工務店の「KOMUTEN MADE」です。見た目は美しく、中に入れば安らげる。そして、今だけでなくこれからもずっと住み続けられる。そんな家を、丁寧に作り続けています。

<発行元のプレスリリースをそのまま転載しています>
転載元:PRTIMES

0 件のコメント:

コメントを投稿