2017年5月15日月曜日

タイポグラフィを軸にした古書店&ギャラリー『serif s(セリフエス)』がいしかわインテリアデザイン賞、大賞を受賞。

デザイン・ブランディング事業を手がける株式会社セイタロウデザイン(代表取締役:山崎晴太郎、本社 :東京都品川区、URL:http://seitaro-design.com/)が運営する、タイポグラフィを軸にした古書店&ギャラリー『serif s(セリフエス)』が、石川県インテリアデザイン協会の主催する第46回いしかわインテリアデザイン賞2017において「いしかわインテリアデザイン大賞」に選ばれました。「大賞」は、いしかわインテリアデザイン賞において、1作品のみに与えられる最高位の賞になります。


【受賞内容】
●作品名   :serif s(セリフエス)
●デザイナー名:山崎晴太郎・宮川智志(株式会社セイタロウデザイン金沢)
●施主名   :株式会社セイタロウデザイン
●賞名    :いしかわインテリアデザイン大賞
●所在地   :〒920-0902 石川県金沢市尾張町1-8-7
●URL    :http://serif-s.com/


【「serif s(セリフエス)」について】
『serif s(セリフエス)』は、セイタロウデザインが“本とギャラリーでつくる、タイポグラフィのある風景”をコンセプトに、金沢市尾張町にオープンした古書店&ギャラリーです。
70余年の歴史を持ち、金沢市尾張町の名物古書店であった「南陽堂書店」の物件を借りて、この地から新たな物語を紡いでいくため、タイポグラフィにまつわる書籍を約100点取り扱う古書店機能、タイポグラフィにまつわる作品展を開催するギャラリー機能、活版印刷期を設置しワークショップ等を開催する活版工房機能という、タイポグラフィを軸にした3つの機能を併せ持った店舗を作りました。
独特の空気感を纏っていた「南陽同書店」の建具とミセノマを生かしながら、天井は木毛セメント板、床は墨モルタル、ギャラリーボックスの背板には美濃の染め和紙を用いて、書籍や作品、活版印刷をシンプルに楽しめるゆたかな空間を目指しました。
また、ファサードは時代を超えた銅のような風合いを表現するため、エイジング塗装を何度も調整することで、金沢の街に馴じみながらも、静かな意志を持った世界観を表現しました。


【作品展示・表彰について】
以下日程にて、表彰式・展示に参加いたします。

▶いしかわインテリアデザイン賞表彰式
●日程:2017年5月25日(木)19:00~21:00
●会場:金沢ホテルニューグランド 4階 金扇

▶いしかわインテリアデザイン賞優秀作品の展示
●期間:2017年5月23日(火)~5月30日(火)
●会場:石川県地場産業振興センター 1F 展示ホール(石川県金沢市鞍月2丁目1番地)


【いしかわインテリアデザイン賞について】 
「いしかわインテリアデザイン賞」は、安全性、機能性、快適性という、より質的な豊かさを求める生活者のライフスタイルに応えるための、インテリア空間デザインの在り方を問うコンペです。石川県インテリアデザイン協会が主催し、石川県、金沢市という官、金沢洋家具工業協同組合など民が広く集まり、商業空間、公共空間、住まい空間などの作品を募集して、デザインの可能性を総合的に評価し表彰しています。
▶[いしかわインテリアデザイン賞]http://i-ida.com/main/contents/designprize.html

<発行元のプレスリリースをそのまま転載しています>

転載元:PRTIMES

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